Q&A

基本・歴史編

  • 投票できる年齢が最近変わった !?
  • 誰もが参議院選挙に立候補できるわけではない !?
  • 初めての国政選挙は明治時代 !?
  • 昔は選挙に参加するのにお金が必要だった !?

投票編

  • 最初に投票に来た人しかできないことがある !?
  • 小学生や中学生も投票所に入ることができる !?
  • 投票箱は厳重に取り扱われるため、
    鍵が2個ついている !?
  • 投票用紙は特別な素材でできている !?

開票編

  • 開票作業は、すべての投票箱が集まってから、
    決められた時間に始める !?
  • 開票作業はいろいろな工夫がされている !?
  • 当選人がくじで決められることがある !?
  • 開票作業の様子は参観できる !?

基本・歴史編

投票できる年齢が最近変わった !?

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選挙権年齢は平成27年の公職選挙法の改正により、満20歳以上から満18歳以上の日本国民に引き下げられました。これは、18歳と19歳の方が、少子高齢化の進む日本で未来の日本に生きていく世代であり、現在、また、未来の日本の在り方を決める政治に関与してもらいたいという意図があります。

誰もが参議院選挙に立候補できるわけではない !?

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参議院選挙に立候補できるのは満30歳以上の日本国民です。これに対して、衆議院選挙に立候補できるのは満25歳以上の日本国民となっています。選挙期日に、それぞれの年齢に達している必要があります。

初めての国政選挙は明治時代 !?

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初の国政選挙は明治23年(129年前)に行われた第1回衆議院議員総選挙でした。ちなみに、初の参議院議員通常選挙は昭和22年でした。なお、参議院が設立される前は、華族等の議員によって構成される貴族院が存在していましたが、現在と違い選挙で選ばれてはいませんでした。

昔は選挙に参加するのにお金が必要だった !?

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第1回衆議院選挙で投票できたのは、満25歳以上の男子かつ、その中でも直接国税を15円以上納める人に限られていました(有権者は全人口の約1.1%)。
その後、大正15年に、納税要件が廃止され、満25歳以上のすべての男子に普通選挙権が認められました(有権者は全人口の約20.0%〈第16回衆議院選挙〉)。
そして、昭和20年に女性も男性と同じ条件で選挙権をもつことになり、あわせて、選挙権年齢も満20歳以上に引き下げられました(有権者は全人口の約48.7%〈第22回衆議院選挙〉)。

投票編

最初に投票に来た人しかできないことがある !?

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投票箱の中身を見ることができます(ゼロ票確認)。
これは、投票箱の中にあらかじめ特定の候補者の票が入れられていないことを確認するためであり、公正な選挙のために必要な手続きのひとつとなっています。
ゼロ票確認が終わると、投票箱に鍵がかけられ、投票が始まります。

小学生や中学生も投票所に入ることができる !?

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選挙人の同伴する子供(幼児、児童、生徒その他の年齢満18歳未満の方)は、投票所に入ることができます。夏の参議院選挙は、親子で投票所に行ってみませんか?
※平成28年の公職選挙法の改正により、「幼児その他の選挙人とともに投票所に入ることについてやむを得ない事情がある者」から、投票所に入ることができる子供の範囲が拡大されました。

投票箱は厳重に取り扱われるため、鍵が2個ついている !?

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投票箱は、できるだけ堅固な構造で、上部のふたに各々異なった2個以上の鍵を設けなければならないと決められています。不正を防ぐため、鍵は投票管理者と投票立会人がそれぞれ管理し、開票まで投票箱が開けられることのないようにしています。

投票用紙は特別な素材でできている !?

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投票用紙はポリプロピレンという樹脂を主原料としています。元の形状に戻る性質があるため、折っても投票箱の中で自然に開くので開票のときスムーズに作業がすすみます。また、破れにくく、水にも強いものとなっています。

開票編

開票作業は、すべての投票箱が集まってから、決められた時間に始める !?

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開票の時間になったら、先ず、開票の開始が宣言されます。その後、各投票所から集められた投票用紙を混同させ、一斉に開票が行われます。このようにすることで、どの投票用紙が、どの投票所のものであったか分からないようにし、投票の秘密を確保しています。

開票作業はいろいろな工夫がされている !?

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投票用紙と同じ大きさのイチゴパックを利用して投票用紙を集めたり、候補者名を読み取り、分類する機械や枚数を数える機械を使用するなど、各自治体ごとに正確かつ早く開票がなされるよう工夫をしています。併せて、事前に説明会やリハーサルなどを行って開票作業を適正に行うよう取り組んでいます。

当選人がくじで決められることがある !?

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得票数が同じで当選人が決められない場合は、くじ引きで当選人が決定されます。くじ引きの方法は、各自治体により決められます。

開票作業の様子は参観できる !?

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開票の公正を期すため、選挙人はその開票所において開票作業を参観できます。ただし、開票所の秩序を守るため、人数や行為について制限されることがあります。

選挙のあゆみとこれから

国民が初めて国政に参加できるようになってから130年、
満25歳以上の男子による普通選挙が確立されてから94年、
女性も男性同様に選挙権を持てるようになってから74年が経過しました。
平等で公平な選挙を求める時代の声とともに選挙権は改正されてきました。
そして、前回参院選から選挙権年齢が18歳以上へと引下げられています。
こうした選挙のあゆみをたどりながら、
選挙権の大切さについて一緒に考えていきましょう。

有権者数の推移を詳しく

総務省 選挙部作成「目で見る投票率」参照

この夏の参議院選挙でたしかめよう

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