参議院議員通常選挙とは

参議院議員通常選挙の概要

参議院議員は3年ごとに半数が入れ替わるよう憲法で定められていますので、3年に1回、定数の半分を選ぶことになります。
(参議院に解散はありませんので、常に任期満了(6年)によるものだけです。)

参議院議員通常選挙は、選挙区選挙と比例代表選挙により行われます。参議院議員の定数は248人で、うち100人が比例代表選出議員、148人が選挙区選出議員です。
選挙区選挙は、原則、都道府県の区域(鳥取県・島根県、徳島県・高知県はそれぞれ2県の区域)を単位とし、各選挙区に、2人~12人(偶数)の定数を配分して行われます。

比例代表選挙は、全国を1つの単位として、行われます。

参議院議員通常選挙の投票は
2種類です

選挙区選挙

原則、都道府県の区域(鳥取県・島根県、徳島県・高知県はそれぞれ2県の区域)で行われます。

投票

「クリーム色の用紙」に「候補者名」を記載します。

結果

選挙区ごとに、得票数の最も多い候補者から順に改選定数までの者が当選します。

比例代表選挙

全国を1つの単位として行われます。

投票

「白色の用紙」に「候補者名」または「政党名」を記載します。

結果

政党の得票総数※1に基づいてドント式により各政党の当選人の数が決まり、最も得票数の多い候補者から順次当選人が決まります。※2

比例代表選挙におけるドント式とは

下表のように,各政党の得票総数を1から順に正の整数で割り、その商の大きい順に議席数を割り振る方式です。

注:当選者数が全体で6人の場合

※1 「政党の得票総数」は、候補者個人の得票と政党の得票を合算したものになります。特定枠の候補者の氏名を記載した投票は、政党への投票とみなされます。
※2 特定枠の候補者があるときは、特定枠に記載された候補者を上位とし、名簿記載の順位の通りに当選人となります。その他の候補者についてはその得票数の多い順に当選人が決まります。

参議院議員通常選挙制度の
改正点について

平成30年の公職選挙法の改正により、参議院選挙区選挙における較差の縮小(埼玉県選挙区の定数の増加)、比例代表選挙における定数の増加と特定枠制度の導入、参議院選挙区選挙における持込みビデオ方式の導入といった制度改正が行われています。
今回の参議院議員通常選挙からこの新しくなった選挙のルールが適用されます。

選挙制度改正の概要について